『中篇创作・2ch』妹「来做夜宵咯~」(十二)
44: 2013/10/31(木) 00:19:52.41 ID:PQIZtviDo
『日清食品 日清のどん兵衛 鴨だしそば』
『日清食品 兵卫 鸭汤荞麦面』
キーンコーンカーンコーン
叮——咚——叮——咚
男 「昼だ!」
男「中午啦!」
男友 「はいよ」
男友「好」
幼馴染「きたよ!」
青梅竹马「我来啦!」
男友 「はいはい」
男友「好好」
男 「テンション低いな!」
男「你情绪不高啊!」
幼馴染「お昼だってのにね!」
青梅竹马「明明接下来要吃午饭!」
男友 「お前等のテンションが異常なんだと思うぞ」
男友「我倒反而觉得你们那高涨的情绪不正常」
45: 2013/10/31(木) 00:20:21.12 ID:LmxTinQbo
男 「じゃあ、俺はお湯入れてくるから」
男「那,我去加开水」
幼馴染「カップメン? 飽きないね」
青梅竹马「杯面?你还真是不腻呢」
男 「女には分からんさ。なあ?」
男「女人是不会懂的啦。是吧?」
男友 「いや、俺でも飽きると思う」
男友「不,我觉得我也会腻的」
男 「UFOのジェット湯切りで火傷しろ!」ダッ
男「被UFO的jet湯切り烫伤吧!」
男友 「いや、UFOなんて滅多に食べないし……」
男友「啊,我很少吃UFO那种的……」
幼馴染「負け惜しみなのかすら、分からないね」
青梅竹马「都不知道你这到底算不算是嘴硬了」
46: 2013/10/31(木) 00:20:46.82 ID:LmxTinQbo
男 「ただいま」
男「我回来了」
男友 「すぐ戻ってくるしな」
男友「马上就回来了呢」
幼馴染「鶏みたいに3つ歩いたら忘れるんだよ、多分」
青梅竹马「大概就像鸡一样只要走出三步就会忘记吧」
男 「そういうわけで、今日はどん兵衛の鴨だしそばです」
男「所以,今天是兵卫的长葱鸭肉汤荞麦面哦」
幼馴染「あぁ、そういう風に繋がるのね」
青梅竹马「啊啊,以那样的方式接上了呢」
男友 「鶏じゃなくて鴨だけどな」
男友「虽然不是鸡而是鸭啦」
男 「ちゃんと鶏もある」コトッ
男「里面也有鸡哦」
幼馴染「なにこれ?」
青梅竹马「这是什么?」
47: 2013/10/31(木) 00:21:13.69 ID:LmxTinQbo
男 「ホテイの缶詰”とりたま たれ味”だ」
男「HOTEI的罐头“鸡肉球 料汁味”」
幼馴染「缶詰? 何で、口開けてお湯に浸かってるの?」
青梅竹马「罐头? 为什么,要把盖子打开泡在热水里?」
男 「温めるためだ」
男「为了将它热一热」
男友 「無駄に手間かけるなぁ。いつものことだけど」
男友「总是花些无用的工夫呢。虽然已经是老生常谈了」
男 「3分経ったな」ベリッ
男「三分钟过去了」
幼馴染「缶詰は?」
青梅竹马「罐头呢?」
男 「当然、入れる」ペコッ
男「当然要倒进去」倒
男友 「おかずじゃなくて、トッピングか」
男友「不是作为用来送的菜,而是直接倒进面里么」
48: 2013/10/31(木) 00:21:39.55 ID:LmxTinQbo
男 「この芳しい鴨だしの香りに、炭火で焼かれた鶏肉の匂いが食欲を刺激して止まないな」
男「这芳醇的鸭汤的香气,用炭火烤制的鸡肉味不停地刺激着食欲」
男友 「よくもまぁ、色々考えるな。物足りないのか?」
男友「你想得很多呢。觉得直接吃不够劲?」
男 「何言ってるんだ? どん兵衛はそれだけで完成された味だろうが」
男「你在说什么?兵卫是已经完成的味道了」
幼馴染「じゃあ、普通に食べれば良いのに」
青梅竹马「那,正常吃不就好了嘛」
男 「俺は完璧な蛇の絵に足を書き足しているだけだが、そのほうが面白い絵になることもある」
男「我虽然只是在完美的蛇画上添上了脚,但有时那样画会变得更有趣」
男友 「深いことを言ってるような、そうでもないような」
男友「你好像说了非常深奥的话,但又好像不是」
幼馴染「間違いなく、そうでもない方だよ」
青梅竹马「毫无疑问,一点都不深奥」
49: 2013/10/31(木) 00:22:06.86 ID:LmxTinQbo
男 「頂きます」
男「我开动了」
男友 「まぁ、好きにしてくれ」
男友「嘛,随你喜欢啦」
男 「何よりも惹き付けられるのが、矢張り香りだな。芳醇な鴨だしの匂い。
インスタント食品でここまでの芳しさを出すのは、賞賛せざるを得ない」クンクン
男「最吸引我的是,还是香气呢。芳醇的鸭汤的味道。
速食食品竟然可以有这样的香气,叫人不得不称赞。」
幼馴染「まぁ、良い匂いだよね」スンスン
青梅竹马「味道很香呢」嗅嗅
男 「そして、どん兵衛の麺。ちぢれ麺で無くなったのは今は昔の話だが、今のストレート麺も美味い。
蕎麦をすすったときのズババッとした食感を高めている気がする」ズババッ
男「然后,兵卫的面。 虽然早就没有卷面了,但现在的直面也很好吃。
感觉吸食面的时候那爽溜的口感都被提升了。 」
男友 「汁飛ばすなよ」
男友「别让汤汁溅出来啊」
男 「ここで缶詰の鶏肉を一つ。タレが絡みつつ、鴨だしの汁を浴びた肉の旨味が増している」モグモグ
男「这里加入一块罐头里的鸡肉。鸡肉沾上料汁,淋上鸭汤之后,肉的美味更上一层」
幼馴染「美味しそうな気がしてきた」
青梅竹马「开始觉得有点好吃了」
50: 2013/10/31(木) 00:22:33.35 ID:LmxTinQbo
男 「鴨だしのスープ。焼き鳥のタレが溶け込んで、コクがでたスープは炭火の香りも相まって、
大人しいだけじゃない、野性味のある深みが出ている」ズズズッ
男「烤鸡肉的料汁溶入鸭肉汤中,浓郁的汤汁与炭火的香气相结合
不只是温和,更突出了具有野性味道的深度」滋溜溜
男友 「全く意味が分からないのに、何か凄そうだ」
男友「虽然不是很明白,但好像很厉害」
男 「蕎麦をすすったときに、麺に絡む汁がまた美味い。口の中の飛沫から鴨だしの風味が広がり、鼻に抜ける」
男「吸面条的时候,缠绕在面上的汤汁更加美味。鸭汤的味道随着飞沫在口中扩散,直冲鼻腔」
幼馴染「ちょっと頂戴」
青梅竹马「给我尝尝」
男 「嫌だね。ここで七味唐辛子を少々加える」
男「不要。在这里加上一点七味粉」
男友 「調味料を持ち歩いてるのか?」
男友「你居然随身带着调料吗?」
男 「焼き鳥の肉に七味が良く合うんだ。あぁ、ピリっとくる刺激とタレの甘み!」モグモグ
男「烤鸡肉和七味非常搭。啊啊,辛辣的刺激和料汁的甜味!」
(七味粉:由生的紅辣椒、煮熟的红辣椒、山椒粉、黑芝麻、芥子、麻实、陈皮等七味組成。 )
51: 2013/10/31(木) 00:22:59.68 ID:LmxTinQbo
幼馴染「私のお弁当と交換しようよ」
青梅竹马「和我的便当交换嘛」
男 「俺が大半食ったらな。お前に渡すと、帰ってこない」
男「等我多吃一点。给了你,就拿回不来了」
幼馴染「絶対だよ」
青梅竹马「一定要给我留哦」
男 「缶詰に2個だけ入ってる、うずらの卵は全部俺が食うけどな」
男「罐头里只有两个的,鹌鹑蛋我要全部都吃掉」
幼馴染「あ、あ! 1個残してよ!」
青梅竹马「啊,啊! 给我留一个啊!」
男 「美味い。タレが染みこんで、ほろっと崩れる黄身がたまらん」モグモグ
男「好吃。料汁渗了进去,微微散开的蛋黄让人欲罢不能」
幼馴染「ケチッ」
青梅竹马「小气」
男 「麺と汁の相性が最高だ。そこに加わった焼き鳥も調和を崩さない」ズズッ
男「面和汤汁的相性如此完美。加上的烤鸡肉也没有破坏这种和谐。」
52: 2013/10/31(木) 00:23:25.38 ID:LmxTinQbo
男友 「とても良いもののような気がしてきた」ゴクリ
男友「有点觉得这是非常好的东西了」咽口水
男 「はぁ、炭火焼きは、どうしようもなく肉の旨味を引き出すな」モグモグ
男「哈啊,碳烤,让肉的美味上升到了寻常美味无法企及的地步呢」
幼馴染「そろそろ、いいんじゃないかな」
青梅竹马「差不多,可以了吧」
男 「鴨だし汁だからこそ、ここまで焼き鳥と旨く溶け込んだ味になるんだな」ズズズッ
男「正因为是鸭汤,才能与烤鸡肉的味道完美相融到这种地步呢」
幼馴染「ねぇ。いいでしょ?」
青梅竹马「呐。可以了吧?」
男 「そして、この汁の中にあって、なお自己を失わない、しっかりとした蕎麦の麺!」ズババ
男「然后是,存在于这个汤汁中,仍不失自我,保持本性的荞麦面!」
男友 「あんまり苛めんなよ」
男友「别太欺负她了」
53: 2013/10/31(木) 00:23:52.72 ID:LmxTinQbo
男 「チッ。お前の弁当なんだよ?」
男「切。你的便当里有什么啊?」
幼馴染「おっぱいチョコ」
青梅竹马「咪咪巧克力」
男友 「え?」
男友「诶?」
幼馴染「ハロウィンだし、お菓子」
青梅竹马「万圣节啦,点心」
男 「色々と間違ってるだろ」
男「搞错了吧,各种意义上」
幼馴染「ほら、トリックオアトリート!」
青梅竹马「喂,不给糖就捣乱!」
男友 「お菓子がイタズラに走ってる場合はどうすればいいんだ」
男友「糖果走上恶作剧的道路时,要怎么办才好」
男 「お前、そんなんだから友達一人もいないんだよ」
男「你啊,就是因为这样才没朋友的」
幼馴染「えっ」
青梅竹马「诶」
56: 2013/10/31(木) 02:17:30.03 ID:oMV6ZwO30
はら が へって ちから が でない!
肚子 饿 的 没力气了!
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复活倒计时……