26Feb

『长篇故事・2ch』我和宅与公主殿下(三十一)

时间: 2017-2-26 分类: 我和宅与公主殿下 作者: 鹳

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语言:   大陆 港澳 台湾

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652 名前:70 ◆DyYEhjFjFU   sage 投稿日:04/10/17(日) 02:00:47

代官山まで歩いてもぼくらは店を探そうとはしなかった。

お腹がすいているのかさえ分からなくなった。

どこかに入ってもいいし何も食べなくてもいい。

このまま道に迷ってしまってもかまわなかった。

結局落ち着いた先はフレッシュネスバーガーで

ぼくはオレンジジュースを飲み

彼女はフライドポテトを数本つまんだだけだった。

走到代官山我们也没有去找餐厅

已经不知道肚子到底饿不饿了

进哪里都好,什么都不吃也可以

这样迷路也没有关系

最终我们在Freshness Burger停了下来

我喝了橙汁

她只是吃了几根薯条

 

どうやらあの目黒の晩から巻かれはじめた夜は

完全に巻き取られてしまったらしい。

ぼくらにはもう時間が残っていないようだった。

彼女がそのことを口にすることはなく

つとめて明るく振る舞い、ぼくのために冗談を言い

ホテルに戻ってからも

ぼくのそばにずっといてくれた。

看来从那个目黑的夜晚开始,就已经没有多少时间留给我们了

她没有提起那件事

努力装出一副开朗的样子,逗我笑

回到酒店之后

也一直陪在我身边

 

653 名前:70 ◆DyYEhjFjFU   sage 投稿日:04/10/17(日) 02:02:28

ホテルにあった暗がり。

その闇の中で彼女は荷造りをはじめた。

洗面台にあった化粧品をまとめ

持ってきたどこかのショップの袋から新しいワンピースを取りだして着替え

ノートを起動し、デリートキーを叩いて何度か書き直した長いメールをどこかへ送信した。

そのあとぼくらはてをつないでベッドに横になってしばらく眠った。

黑暗中的旅馆房间

她开始收拾行李

整理洗脸盆边的化妆品

从带来的某商店的袋子里拿出新的连衣裙换上

打开电脑,把删删写写许多次的长邮件发了出去

那之后我们牵着手躺在床上睡了一会儿

 

 

ひんやりとした彼女の手。長い夜が終わるころには今度こそ本当に消えてしまうだろうやわらかい感触。

手首をゆるく握って彼女を起こす。

静寂の中で、彼女の瞼が開かれる音を聞いたような気がした。

她的手很冰凉。那柔软的触感,让人怀疑在漫长的夜晚结束时,怕是会真的完全消失。

我握住她的手腕叫醒了她。

在寂静中,我仿佛听到了她的眼帘睁开的声音。

 

「何時の飛行機なのかな?」

「飛行機?」

「そう。君をインドへ運ぶ飛行機」

彼女は、それがまるで自分のことじゃないみたいに小さく笑った。

あとから思い起こしてみれば、それは彼女の演技だった。

「几点的飞机?」

「飞机?」

「嗯。把你带去印度的飞机」

她轻轻笑着,仿佛那不是自己的事。

之后回想起来,那是她的演技。

 

「すごいね。太田くんって。そんなことまでバレてるんだ」

「ほとんどはオタの妄想。なのに、あいつの戯言はどうしてかよく当たる」

「ねえ。ヒロ」

「嫌だ」

「え?」

「太田君真厉害呢。连那种事都暴露了」

「大部分是宅的妄想。但不知为何,他那毫无根据的话总能说中」

「呐,弘」

「不要」

「诶?」

 

 

「喋らないでほしい。君が口を開くとぼくは安心して眠くなる。誤魔化されたくないんだよ。質問にだけ答えて欲しい。」

彼女は半身を起こすとこっちにむき直って、それから困った顔をした。

「お願い。もう何も聞かないで」

「嫌だ。ここで搭乗券の予約チケットを破って捨てて欲しい」

「ヒロ……」

「不要说话。你一开口我就便安心的想要睡觉。我想要的不是敷衍,回答我的问题就好。」

她半坐起来转向这边,露出困扰的表情。

「求你了。不要再问了」

「不要。我想让你撕掉飞机票」

「弘……」

 

ぼくの焦りとは対照的に、彼女は凪いでいた。その口調や目の動きや体を捻る動作のぜんぶが穏やかで、

彼女を引き止めるようとするぼくの決意は沸いたそばから冷やされていくようだった。

漣一つ無い完璧の鏡面。僕は大きくて静かな湖の端っこで、水面に小石を投げる子供だった。

彼女はありがとう、と言った。

すべてを理解したで、現実を受け入れようとしているかのようなその表情に、

子供じみた対抗なんか洗い流されてしまいそうで、だから僕は余計食い下がった。

与我的焦急相比,她很平静。语气,眼神,扭过身的动作,一切都很平静

让我想要挽留她的决心刚刚燃起仿佛便要渐渐冷却下去。

那没有任何涟漪的完美镜面。我就像一个往广阔的湖中扔石子的小孩子。

她说谢谢

那理解了所有,仿佛接纳了现实的表情,让我知道

我那孩子气的对抗,无法再做挽留,于是我更加纠缠了

 

 

「チケットを渡してくれるまで、君をこの部屋から出さない。絶対に」

「絶対に?」

「嘘じゃないよ。試してみる?」

興奮した動物でも宥めるように、姫様は爪の先で闇を切り刻むと、突き出した指でゆっくり僕の頬を撫でた。

「ヒロは私のこと好き?」

「もちろん」

「じゃあ、ずっと一緒にいてくれる?ずっとずっとわたしのそばにいてくれる?」

「神様に誓って」

「直到你把飞机票交给我为止,绝对不会让你从这个房间出去。」

「绝对?」

「我没有开玩笑。你要试试吗?」

她像是在安抚情绪激动的动物,用指尖划破黑暗,用伸出的手指慢慢的抚摸着我的脸颊。

「弘喜欢我吗?」

「当然」

「那,会一直和我在一起吗?会永远永远陪在我身边吗?」

「我发誓」

 

彼女はベットを揺らしいて立ち上がると、バッグから旅行代理店のロゴが印刷された薄っぺらの封筒を取ってきた。

音を立てずに猫みたいに僕の太ももに頭を乗せ、横になってからその封筒を渡してくれた。

窓から入ってくる光に封筒を透かすと中にチケットが確認できた。

僕はそいつを二つに折り、三回重ねて破り、そしてゴミ箱に捨てた。

姫様はその様子をずっと見ていた。それからやさしく微笑んで僕を受け止めてくれた。

摇晃着床站了起来,从包里拿出了印有旅行社logo的薄信封。

像猫一样把头枕在我的腿上,把那信封给了我

透着从窗子射下来的光,我看到了里面的票。

我对折三次后撕掉后扔进了垃圾箱。

公主一直注视着我。之后温柔地微笑着满足了我的索取。

 

 

毎晩読んでくれた人。ありがとう、次のアップは数時間後、最終話です。

每晚在看的人。谢谢你们,下次上传是在几个小时后,是最终话。

 

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鹳

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Comments
已有 5 条评论 新浪微博
  1. add

    难道撕掉的是别的机票?但是那样1应该分辨得出来吧。。希望这次吊胃口不要太久

    2月27日 12:10来自移动端 回复
  2. …终于迎来终结的时刻了

    2月27日 00:28来自新浪微博 回复
  3. CyclizePei

    我觉得以>>1的尿性。。。怕是要bad end

    2月26日 23:24来自移动端 回复
  4. 匿名

    不好的预感

    2月26日 22:23 回复
  5. devilsarms

    等等等等啊,不是至今不知道真名的吗?!那到底是在一起了没有啊?!

    2月26日 18:471 回复
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