『中篇故事・2ch』讲一下隔壁搬来的女高中生的故事（完）

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332： 2014/02/16(日) 23:07:58.77 ID:ekj73V7Z0

「・・・先に家に帰ってるよ」

「・・・我先回去了哦」

 

俺はしゃがみこむりーに

ポケットの中に入れていたカイロを渡し公園を後にした

对着蹲坐在地的莉

我将口袋里的怀炉递给她后离开了公园

 

鼻をすすりながら歩くこと数分、

振り向くとりーが歩いてくる気配は無い

边擦着鼻子边走了几分钟

回过头来发现莉完全没有要走的迹象

 

しもやけの出来る道

耳が痛くて鼓膜がキーンとする

在这冷的让人快要冻伤的道路中

耳朵的鼓膜感到一股刺痛

 

 

俺はくるりと振り向き再び公園へと歩き始めた

我转过身，再次走向公园

 

335： 2014/02/16(日) 23:09:13.50 ID:odbd6oz70

ムズカシイな。

同じくその場にいて、どう考えるかで全く違うし

ゲームじゃないしな

真难抉择啊

就算把我放在同样的立场，我也不完全不知道自己会怎么想

毕竟不是游戏呢

 

341： 2014/02/16(日) 23:12:33.97 ID:odbd6oz70

決断を急ぐ必要がないのは確かな気がする

只是感觉确实没必要那么快做出决断

 

345： 2014/02/16(日) 23:14:24.03 ID:ekj73V7Z0

公園に着くとしゃがみこんだまんまのりーがいて

俺は駆け足で寄ることもなく、ゆっくりと静かに彼女に近づいた

到达公园后看见了蹲坐在地上的莉

我并没有跑过去，而是缓缓地接近了她

 

 

「りー、帰ろう」

「・・・」

「莉，回去吧」

「・・・」

 

 

しゃがみこむりーから返事は無い

但蹲坐在地的莉并没有给出回应

 

俺はりーの手を取り、冷たくなった彼女の手を自分のコートの

ポケットの中に入れて歩き出した

我拉起莉的手，将已经变得冷彻的手放进自己的大衣的口袋

走动了起来

 

「風邪ひくよ、帰ろう」

「会感冒的，回去吧」

 

俺がそう言うと彼女は俺の後をうつむきながら歩き始める

さっき渡したカイロを大事そうに握り締めながら歩くその姿に

俺の胸は引きちぎれるほど苦しく押しつぶされそうになった

我这么说后，她在我背后低着头也走了起来

看着珍重地紧紧握着我刚刚递过去的壁炉走着的那个身影

我的心感受到几乎要被撕裂般的痛苦

 

351： 2014/02/16(日) 23:17:13.56 ID:ekj73V7Z0

「しっかりストーブつけて、体冷やすなよ」

「・・・」

「炉子要点着哦，别让身体冷下去」

「・・・」

 

離れについて彼女を見送ると俺は自分の自室に戻り再び泣いた

姉貴が出かけていたのが幸いだったと思う

目送她回到独房后，我回到自己房间又开始哭了起来

万幸的是姐姐出门了

 

もうこんな思いをするくらいなら恋は一生しない

そう誓った

如果要这么痛苦的话，我情愿一辈子都不谈恋爱

我这么发誓道

 

359： 2014/02/16(日) 23:20:07.47 ID:ekj73V7Z0

次の日、

俺は朝食をパスした

第二天早上

我没去吃早餐

 

もちろん、りーもパスしただろうと思っていた

俺は午後までベッドでゴロゴロしていると

突然部屋の扉が勢いよく開かれた

当然，心想莉应该也是没去

我直到下午前都在床上无所事事，正发着呆时

房门突然以凶猛的势头被打开了

 

どうせ母さんが起こしにきたんだろう・・・・俺は

布団を頭まで被り狸寝入りを心みたときだった

心想肯定是母亲来叫我了吧・・・・

我正用被子把头盖住准备装睡的时候

 

361： 2014/02/16(日) 23:23:35.91 ID:ekj73V7Z0

「いつまで寝てるんだー！起きろー！」

「你要睡到什么时候啊！起床啦！」

 

聞き覚えのある声に俺は飛び上がる

目の前には満面の笑みを浮かべたりーがいたからだ

听到这耳熟的声音我一下跳了起来

因为在我面前前的就是那浮现着满脸笑容的莉

 

「おはよ！ねぼすけくん」

「え・・・なん・・・」

「部屋に入るのはなんやかんやで初めてだね」

「？！」

「早上好！贪睡虫」

「诶・・・为什・・・」

「说来进到房间里来还是第一次呢」

「？！」

 

 

りーのテンションに俺は戸惑いを隠せなかった

昨日のことがまるで夢のようで・・・って前にもこんなことがあった気がする

看着莉的精神状态我无法掩饰自己的困惑

昨天的事情仿佛像是在做梦一样・・・话说感觉之前也发生过类似的事情

 

りーは俺の寝ているベッドに腰掛けるとじっと俺を見つめた

俺はその視線に懲りずにドキドキしてしまう

莉坐在我正躺着的床上目不转睛地盯着我

面对着那个视线，我又禁不住心动了起来

 

366： 2014/02/16(日) 23:26:26.18 ID:ekj73V7Z0

「わたし、引っ越さないからね」

「は？！」

「大学進学までは離れにいるから、よろしく」

「・・・え」

「我，不会搬家的哦」

「哈？！」

「直到大学进学为止都待在独房哦，请多指教」

「・・・诶」

 

「だから朝食も夕食もパスしないで顔出してね」

「！」

「時々でいいから離れにも遊びにきなよ、友達として！」

「所以早饭晚饭都要好好出席哦」

「！」

「偶尔也可以的，记得来独房玩哦，作为朋友」

 

 

友達として・・・

その言葉になんとなく引っかかったが俺は素直にうんとうなずいた

作为朋友・・・

听到这句话虽然心里感到有种疙瘩，但我还是老实地点了头

 

369： 2014/02/16(日) 23:29:09.88 ID:ekj73V7Z0

それからりーとは友達のように接し

たまにキスとかしたくなったりしたけど必死にこらえて友達を続けた

在那之后用朋友的方式接待着莉

虽然有时候也会想要亲吻，但还是拼命忍耐作为朋友持续着

 

そして大学進学と共に彼女は離れを出て

それ以来連絡も全くとっていない

然后大学进学后她离开了独房

在那之后完全没有联系了

 

373： 2014/02/16(日) 23:30:55.61 ID:ekj73V7Z0

その後俺は親父の後を継ぐ為に現在Ｔ大学の歯学部で勉強中です

彼女は歯科衛生士になったからいつか現場で

ばったり会えたりするんじゃないかなーとか思いながら

日々を過ごしています

在那之后，我为了继承老爹的后业，现在正在T大学的齿科部学习中

她因为也当了齿科卫生士

或许什么时候会在现场和她见面也说不定吧

边想着这种事情边度过着每一天

 

 

おわり

完

 

374： 2014/02/16(日) 23:31:26.13 ID:ekj73V7Z0

みんなここまでありがとな！！！！！！！！！

感谢大家陪我到这里哦！！！！！！！！！

 

379： 2014/02/16(日) 23:32:25.35 ID:0Y1dTn+Y0

おい

喂

 

おい

喂

 

394： 2014/02/16(日) 23:51:34.84 ID:a+COppjH0

まぁとにかく1乙

嘛，总之1辛苦了

 

395： 2014/02/16(日) 23:52:54.24 ID:ekj73V7Z0

ありがとう

谢谢

 

380： 2014/02/16(日) 23:32:29.05 ID:L3kWyobPP

いい話だった。おつ

是个好故事，辛苦了

 

381： 2014/02/16(日) 23:32:42.80 ID:1OXR90rC0

乙

辛苦了

 

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lu：给大家这种微妙的结局真是抱歉・・・

　　说实话翻出来我也有点后悔了，确实有点选材不当的感觉，我看完了也是一种满心遗憾的感觉

　　如果有朋友看完心情不太好的话我道歉，以后会尽量避免翻这种帖子的(´・ω・`)

 

提示：整个故事已经完结了噢>_<

 

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